ひゃ〜

今、塾が尾張ました!
いつもよりはるかに早いタイム。
さて、今日はこのあと焼肉いきます。
飲むぞ〜(二十歳未満の飲酒は法律上禁止されています)
でも、かかさずバンオリ速報はやりますよ!仕事なんで、ハイ。
今日は男子フィギアスケート特集!
まずは・・・・・・・高橋大輔選手〜〜〜〜〜〜!

 バンクーバー冬季五輪第7日の18日(日本時間19日)、フィギュアスケート男子のフリーが行われ、高橋大輔(23)=関大大学院=が銅メダルを獲得しました。
 ◇集大成で「鋼の心」
 人は変われる、強くなれる。そのことを高橋は教えてくれましたね。威風堂々とした演技。4年前に「ガラスのハート」と呼ばれた男とは、思えない演技です。
 前回トリノ五輪での荒川静香の金メダルが、高橋に大きな夢を与えました。「金メダルを取る瞬間に立ち会えて、すごくかっこいいと思った」と振り返ります。自身はSP5位につけながら、フリーは重圧に負け8位に後退した悔しさもありました。「次は金メダルを取る」と誓い、口にし続けてきました。
 07年世界選手権で日本男子初の銀メダルを獲得しましたたが、翌年の世界選手権ではフリーでジャンプの回数違反を犯して4位。「回数違反がなければ」と残念がる周囲に対し、「違反がなくても3位でしょ。優勝できなくてすごい悔しいけど、(メダルを取れなかったという)悔しさはそれほどないです」と語りました。すでに高橋の目には「金メダル」しか映っていなかったのです。
 08年11月の右ひざ前十字靱帯(じんたい)断裂の手術から復活した今季、その目標がぶれることはありませんでした。これまで5試合のフリーでは、練習でも成功率の低かった4回転トーループに挑み、失敗し続けました。目前の試合で勝つことより「五輪本番で4回転を跳ぶための練習」と位置づけたためです。「五輪が近付くにつれ、金メダルは難しいと思っている。でも、目標を下げては絶対に取れない」と言い切りました。この日も果敢に4回転に挑びあした。着氷に失敗したが悔いはないです。
 以前は優しい性格が災いし、本番に弱いタイプ。前回五輪のフリー当日は、昼食で緊張のあまり好物のチョコレートクロワッサンをなかなか食べ終えることができなかったそうです。だが、けがによるブランクとリハビリを経験したことで、精神的に強くなりました。
 「集大成」と臨み、「金メダル」の夢こそかなわなかったものの、日本男子勢として初のメダル獲得。「鋼の心臓」に生まれ変わった男が、歴史を切り開きました!やった!日本3個目のメダル!

つづいて、悲劇の織田信成選手。
 最終組の練習で織田信成は小さく見えます。他の5人は五輪、世界選手権の表彰台に上がったことのある強者ぞろい。つい1カ月半前には「演技している姿が想像できない。出場するのが夢だったから」と言っていたが、ひるまりませんでした。後半のジャンプで手をついた後、スケート靴のひもが切れるアクシデントに見舞われましたが、応急処置で再びリンクに戻り、最後まで演技を続けました。 
2005年の暮れ。前代未聞の採点集計ミスで全日本王者の称号が手からこぼれ落ちた時、泣きました。トリノ五輪には行けませんでした。その時はまだ、関大の1年先輩、高橋大輔の雄姿をテレビで見て応援するほど無邪気でしたが、徐々にライバル心が言葉の端々に出てくるようになりました。
 07年夏。バイク酒気帯び運転の不祥事を起こし、謝罪会見で号泣しました。昨年12月にバンクーバー五輪代表にいち早く内定した際には「いろいろ学んで、本当に成長できたと思う」と笑えるようになっていましたが、あれが一番つらかったです。家族やファン、支えてくれる人たちの温かさに気づかされ、それまでの自分を思うと情けなかったそうです。
 最近では昨年10月、今季初戦フランス杯のショートプログラム(SP)で芸術性を評価されず、泣いていました。夏から表現力を磨き上げてきたのに、演技構成点で一流選手とはいえない6点台が三つも並んだからだそうです。あの悔しさをひそかに糧とし、五輪内定を決めたグランプリ・ファイナルSPでは8点台を三つ並べました。
 織田はもともと涙腺が緩い。悲しくて、悔しくて流した涙は何かしらの分岐点であり続けました。
悲しい・・・・・僕信成選手が一番好きだったのに・・・・・・

さいごに、小塚選手。
ここで決めたい、という強い意志が伝わってきます。体を慣らすのが目的の直前練習では、小塚は4回転トーループを3度も試みました。そして演技冒頭、五輪会場の静寂の中で見事に着氷。「なんでこんなに苦労していたんだろう」。試合で成功させたのは初めてでした。
 この1年の間、小さな悔いが心に引っ掛かっていた、昨年3月の世界選手権。約5点差を追うSP5位で迎えたフリーで、4回転を回避しました。自分の順位に五輪の出場3枠がかかっていたから「我慢。一歩引く」と言って、2回転半にしました。
 納得していたはずだったが、本当は入れたかったそうです。一夜明けると「惜しいことをしたな」という思いが込み上げてきました。確率が高かったら跳べたはず、と前向きに自分を追い込み、夏には「こつをつかんだ」と自信を口にしました。
 ロシア杯では回転不足をとられ、NHK杯では転倒。五輪代表入りの懸かった全日本選手権では挑戦を回避しました。苦しんだ末に立った五輪の晴れ舞台で決めたうれしさは格別でした。締めのポーズを解くと、頭の上で両手を鳴らします。右拳を何度握ったか。優しく、整った顔が、これまでにないくらい頼もしく見えました。これからも成長しつづけてほしいです。
あ〜〜〜〜〜時間ないんで退却。